SDA王滝(42km)へ初参加。一応完走(^_^;)
2010年 09月 21日
事の始めは、トレック 松本駿選手のtwitterで「9月王滝の追加募集あり」情報を夏前に知った事。少し悩んだ末に、「一応申し込んでおこう」と軽い気持ちでエントリー。でも上手くできているもので、郵便局まで行って現金書留で参加フィーを郵送する必要があるし、気持ち的に「DNSは出来ないな〜」と思わせるようになっている。
そんなこんなで、42kmだけれども王滝に参加する”はめ”になってしまいました(^_^;)
土曜日の昼に仕事が終わって、すぐにクルマで王滝村に向かいます。京都〜滋賀が渋滞していたので、前日受付には間に合わないかな〜、とあきらめていたのですが、午後6時には松原公園に到着。無事にエントリーも終了して、朝寝坊しなければOKとなりました。
宿は木曽福島にとっていたので、一旦山を下りて木曽福島の「さらしなや」で一泊。前がSATYなので朝食・夕食・補給食の調達にちょうど良かったです。関東からのグループ(120/100km参加組)もおられました。
7時スタートなので、朝は4時起きです。オニギリ2個をアクエリアスで流し込んで朝食終了。42kmはスタート地点が駐車場から11km離れているので、120/100kmとそんなに朝の慌ただしさは変わらないようです。
無事にスタート地点に到着して、ちょっとしたらすぐにスタート。知っている人もおらず、既にかなりの孤独感・・・
すると後ろからJOYBIKEでよくご一緒する、M井夫妻に抜かれました。「こんにちわ〜」と挨拶して、ちょっと離れて付いていきます。ここで「10kmアベで行かないとCPで足切りになるからね〜」と情報を頂いていたのが、役に立ちました。
しばらくは舗装林道でしたが、ダムをすぎたあたりからグラベルへ路面が変わります。斜度はあまりないのですが、ガレた上りが13km地点ぐらいまで続きます。
ここで「10kmアベ」必須と考えてみると、脚力のない自分に休憩している余裕はない事に気づきます。
「ここはアレだな、、、いつもの『だらだら作戦』!」
なるべく軽いギアで綺麗にペダリング&呼吸リズムを崩さないを守って、休憩なしで行きます。
他の人がガッ〜って抜いていっても気にしない(気になるけど!)。休憩なしが、結局は早いんです!と信じて、「だらだら」行きます。
無事にCPを足切りなしで通過。ここで初めてまともな休憩。トイレしてPowerGelを補給します。
でもすぐにスタートして、「ここからは基本的に下りか〜」と思っていたら、また上ります。Mikitiの名言が頭の中をこだまします。
「上りは我慢できる」
頑張らないように、だらだらと上ります。
基本的にはダブルトラックのはずですが、ガレているので結局ラインは一本です。
そこをウネウネと行きます。
でももう一つの名言
「 がしかし、下りは我慢できない」
も本当でした。
王滝の砂利の下りは怖い〜(T_T) みんなは何故にあそこをあのスピードで下っていけるのかが意味不明???
足もツリツリになりながら、下ります。長い砂利の直線をすぎると終わりは突然やってきました。
ゴールしたというよりも、ああトラブルなく帰って来られたんだ〜という印象の方が強かったでしょうか?
4時間オーバーでしたが、完走したので目標は達成。
松本にもう一泊する予定でしたが、「もう家に帰る〜(T_T)〜」って思い、速攻片付けてお家に帰りましたとさ。
(装備しててよかった点)
・パッド付きのグローブ
・キャメルバック+ボトル1本(2本はいらない)
・芍薬甘草湯&湿布
by kammyr12gs
| 2010-09-21 18:02
| MTB